青山学院大学アメリカンフットボール部メンタルコーチングセミナー

春に続いて、青山学院大学アメリカンフットボール部の皆様にメンタルセミナーを実施させていただきました。

 

 

 

チームビルディングの基本はコーチング的コミュニケーション

ENnectionが行うスポーツメンタルコーチングでは

自分自身とのコミュニケーション(=自分会議)

仲間とのコミュニケーション(=自分会議を促進する関わり)の質を高めることで

個人の成長とチーム力の最大化を目指します。

 

自分自身とのコミュニケーションの質が向上することで

どんな場面でも自分で考え対応できるようになるメンタルが身に付き

成長サイクルが加速します。

 

また、仲間とのコミュニケーションの質が高まり

互いに相手の自分会議を促進できる関わりができるようになることで

シナジー溢れる自走するチームへと成長していけるのです。

 

 

 

幹部向けセミナーでは意識の共有と時間軸をイメージ

まずはチームの中心となる幹部メンバーが集まって、改めて認識の共有とリーグ戦までのタイムラインづくりを行いました。

 

自分たちが目指すチーム像はどんなチームなのか。

 

そのために必要な要素は何なのか。

 

どこに伸びしろがあるのか。

 

普段からチームのためにいろいろと考え、行動している幹部のメンバーも

改めて言語化・見える化し

自分たちがどんなチームにしていきたいのか

それは具体的にどういうチームなのか

そのために何が必要なのか

そんなことを互いに共有し、改めて握り直せる時間となりました。

 

 

 

全体向けセミナーでは各学年やポジションごとに本音でポジティブなコミュニケーション

約80名の部員がいるチームではコミュニケーションの質を高めることが欠かせません。

 

今回はコーチング的コミュニケーションの基本である

『聴く』 『伝える』 『自分会議を促進する』

のポイントを復習し

学年ごとやポジション別に互いに伸びしろだと思うことを本音でポジティブに伝え合っていただきました

 

 

不平や不満があるのは悪いことではありません。

そこには成長のためのヒント、未来へのヒントが含まれています

あとはそれをどのように伝えるかがポイント。

 

本音でポジティブに

リクエスト・テーブルに乗せる形で

I(We)メッセージを意識してみる

 

などのポイントを押さえ、チーム全体の成長へと繋がる伸びしろを共有できる時間となりました。

 

 

 

最後は幹部だけでなく4年生全員でプランニング

幹部向け、全体向けの内容を扱った後は4年生向けセミナーです。

 

 

最後のリーグ戦へ向けて残りの時間をどのように過ごすのか

 

自分たちのために、チームのために、今できることは何なのか

 

4年生に対して集められた伸びしろやリクエストも踏まえながら

残りの時間どんなことに取り組むと良さそうか

1人ひとりが主人公でいるために

どんな姿勢で部活に取り組むか

などをディスカッションし、4年生としての意識や行動というところに目を向けていただきました。

 

普段とは少し違う刺激としての本音でポジティブなコミュニケーションを全員が意識することで

いつもとは違ったミーティングの場になったようでした。

 

 

 

まだまだ伸びしろ無限大のこれからが楽しみなチーム。

 

コーチング的コミュニケーションのポイントを押さえていただき

自分会議力を高めることによる個人の成長サイクル加速

仲間の自分会議を促進させられるようになることによるチーム力の最大化を目指し

引き続きサポートさせていただきます。

 

 

チームマネジメントやチームビルディングに課題を感じているチームは

埼玉、東京を中心に関東でスポーツメンタルコーチングを行っているENnectionまで一度お問い合わせください。

全国どこでも出張可能です。

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