スポーツメンタルコーチングとは?

メンタルコーチング・トレーニングがはじめての方へ

メンタルはパフォーマンスに

大きな影響を与える

だからこそ『メンタルの強化』が重要

スポーツメンタルがはじめての方へ

 

スポーツをするうえでメンタルを整えることは重要です。スポーツ選手に「メンタルコーチ」がついている場面を見ることが多くなった現在、その重要性を感じている方も多いかもしれません。

メンタルを鍛える重要性とは?

技術・フィジカル面のトレーニングももちろん重要ですが、スポーツにおいてパフォーマンスを発揮する、目標を達成するうえで、メンタルをコントロールできるようになると

  • 目標設定をすることでモチベーションが上がる
  • 自分に自信がもてる、緊張に強くなる
  • 精神が安定する(集中できる)
  • 本番に強くなる
  • 選手の主体性、協調性が増す
  • チームワークが良くなる

など様々な効果が期待できます。

しかし、重要性をわかっていても「時間がないから」「まだそんなレベルじゃないから」「専門的なトレーニングを行える指導者(コーチ)がいないから」などの理由で、スポーツをする上で欠かせない重要な「心・技・体」の要素の中でも、なかなか扱われないのが「心」に関することです。

メンタルをコントロールすることの重要性、必要性は感じていても、実践できていないというチームも多いのではないでしょうか?

 

選手本来の「好き」を引き出すスポーツメンタルコーチング

ここをご覧の選手や指導者の方の中には

「なかなか思うようなプレーができずモチベーションが下がっている」
「ノルマを与えられこなすだけの練習になっている」
「練習が辛い、競技をすることが苦痛だ」
「勝利することだけが目的になっている」
「選手の主体性がなく悩んでいる」

などと感じている方も多いのではないでしょうか?

しかし、選手も指導者も最初は純粋に「そのスポーツが好き」「身体を動かすことが好き!」「積み重ねによってタイムや成績が上がることが楽しい!」と感じてそのスポーツを始めた方が多いはずです。

それがいつの間にか勝利や結果を追い求めるあまり、日々の練習に対するモチベーションが下がり、練習を苦痛に感じたり、競技が嫌になってしまったり、という場合も少なくありません。

スポーツメンタルコーチングでは「スポーツが好きな気持ち」を選手の中から引き出し、”本人の中にある答えが湧き出てくる”関わりをすることで、モチベーションをマネジメントし、競技力や練習の質を高め、パフォーマンス向上のためのヒントを見つけ、本番で実力が発揮できるようサポートします。
また、チームスポーツにおいても選手がコミュニケーション力を高め、主体性が発揮できるようサポートすることで、チーム力の最大化に貢献しています。

この対象はトップアスリートばかりではありません。スポーツに取り組む小学生からプロ選手まで、全ての方に「伸びしろ」を開拓できる可能性があります。

 

スポーツメンタルコーチングの効果

スポーツメンタルコーチングを行うとどのような効果が見込めるのか、選手の変化、チームの変化をご紹介します。

#01 自分会議力が高まる

ENnectionが行うスポーツメンタルコーチングでは『メンタル=自分とのコミュニケーションの質』と捉え、自分自身とのコミュニケーションの質、他者とのコミュニケーションの質を高めることによる自分会議力向上のサポートをします。

漠然と「メンタルを強くしたい」「本番に強くなりたい」ではなく、自分や他者とのコミュニケーションの質を高めることにより自分自身をマネジメントし、”どんな場面にでも対応できるしなやかなメンタル”を身につけていただくことを大切にしています。

 

#02 モチベーションをマネジメントできるようになり意識が変わる

自分会議力(=自分や他者とのコミュニケーションの質)が高まると、自己効力感が上がったり、自分軸や価値観に気づけたりと競技に対するモチベーションが上がります。

指導者や親から与えられた目標ではなく、本人の中から湧き出てくる自分軸に沿った目標や価値観に気づくことで、日々の練習への向き合い方やスポーツそのものに対する意識が変わり、行動が変わります

スポーツメンタルコーチングは、「この先どうなりたいのか、そのために自分にできることは何か」といったことを共に探求し、本人の中にある答えを引き出すお手伝いをします。

 

#03 意識・行動が変わるとパフォーマンスが変わる

モチベーションが上がり、日々の練習や競技に対する取り組み方が変わると練習の質とパフォーマンスが変わります。

自分軸に沿ったモチベーションをベースに練習に取り組むことで、自ら考え、主体的に行動できるようになり、日々の練習の質が大きく変わってきます
また、「どんなプレーがしたいのか」「どのような選手になりたいのか」ということも明確になるため、競技力向上のためのヒントが見つかり、漠然と量をこなすだけの練習ではなく質の高い練習が可能となり成長サイクルが加速します。

 

#04 個人の成長と共にチームも変わる

個人の成長加速はチームにも良い影響を与え、目標に向かって切磋琢磨し、チャレンジしやすい環境になり、チームの空気感も未来志向・目的志向を主とする創造性あふれるものになっていきます。自分もチームも信頼でき、主体性あふれる一致団結するチームへと繋がります。

他者とのコミュニケーション力が上がることで、それぞれの目標や想い(本音)を共有でき、チームとして同じ方向を目指すことができるようになります。
また、互いに仲間の自分会議も促進させられるコミュニケーションがとれるようになるため、1人では思いつかなかったアイデアや行動を生み出し、シナジーあふれる自走するチームへと変化していきます。

 

#05 個人とチームの成長サイクルが加速し結果が変わる

「選手個人の成長サイクルが加速」「質の高いコミュニケーションによるチーム力の最大化」により結果へと繋がる。

自分会議力が高まると意識が変わる
意識が変わると行動が変わる
行動が変わるとパフォーマンスが変わる
パフォーマンスが変わるとチームが変わる
チームが変わると結果が変わる

 

ENnectionではこれらの過程を

”1人ひとり違う、違っていい”
”すべての人が伸びしろ無限大”
”チャレンジとシナジーがあふれ自走するチームへ”

という信念をもとに、スポーツメンタルコーチングでサポート・応援します。

 

スポーツメンタルコーチングの特徴

1対1からグループまで様々な形でサポート可能です

 

1on1コーチング

1on1コーチング

選手だけでなく、指導者や保護者への1on1サポートも可能

少数グループ・ミーティングの支援

少数グループ、ミーティングのファシリテーション

幹部メンバー、学年ごと、ポジション別などのグループミーティングをファシリテーション

チームセミナー・講習

チームセミナー、講習

継続的なチームサポートによるチーム力の向上

自走できるチームを創る、継続サポート

 

スポーツメンタルコーチングはビジネス界の「PDCA」と同様に繰り返しを重要視します。
選手が自分の心の中から見つけた解決策を実践し、その結果どうであったか確認、次に生かせるようにまた解決策を探る。この繰り返しにより自ら考え行動できるチームが生まれます。

コーチング的コミュニケーション

  • 聴く
  • 伝える
  • 自分会議
  • セルフコントロール
  • セルフマネジメント

モチベーションマネジメント

  • 目標設定
  • 目的確認
  • タイムライン
  • プランニング
  • 自己効力感
  • 自分軸
  • 上げるものに気づく
  • 下げているものに気づく
  • 維持する工夫
  • セルフトーク

技術力・練習の質向上

  • 練習の質向上
  • ST/FT
  • HPPC
  • VAK
  • スケーリング
  • 9factors
  • 振り返り力
  • 五感からのアプローチ

本番発揮力向上

  • リソースフル
  • 良い時/良くないときの違い
  • 練習と本番の違い
  • 入りの質を高める
  • 切り替え
  • ルーティーン
  • 集中力
  • セルフコントロール
  • セルフマネジメント

自走できるチームを創る、継続サポート

自走できるチームを創る、継続サポート

自走できるチームを創る、継続サポート

 

スポーツメンタルコーチとして大切にしていること

トレーニングとの違い

 

ここで、スポーツメンタルコーチとして選手やチームに関わる時に大切にしている『6つの信念』をご紹介します。

 

コーチとしての6つの信念

① 人は1人ひとり違う、違っていい
② 人は本来チャレンジ好きな生き物である
③ 人はクリエイティビティ(創造性)に富んでいる
④ 未来はいつからでも創ることができる
⑤ 伸びしろは無限大
⑥ 考え・アイディア・意見はひとつでなくて良い、違うからこそシナジーが起きる

 

人は1人ひとり違う存在だからこそ、こちらの意見を押し付けるのではなく『本人の中にある答え』を大切にしています
そして人は本来『自分だからこその人生を、様々なことにチャレンジしながら創り上げていきたい』と感じているはず。今何かチャレンジできていない、クリエイティビティになれない状況にあるとしても、『そういう現象が起きているだけであり、その人自身がそういう人なのではない。蓋をしているものを取り除ければ、チャレンジもしていけるし自分の意見も出てくるはずである』と信じて選手や指導者と関わっています。
さらにどんな選手、指導者、チームでも『伸びしろは無限大だし、未来はいつからでも創ることができる』と信じて関わってみたら何が起きるのか。
最後に1人ひとり違う存在であり、いろいろな考えやアイデア、意見があるからこそチームとして新たなアイデアが生まれ、シナジー(相乗効果)が生まれるはずであるという信念。

この6つの信念をベースに『本人の中にある答え』を引き出す、『本人の中にある答え』が湧き出てくるような関わりをし、パフォーマンスや競技人生だけでなく、人生そのものを応援するのがENnectionのスポーツメンタルコーチングです。

 

「選手時代の後悔と、コーチングを学んだ今感じること」アスリートへのメッセージ

ここでは、少しだけスポーツメンタルコーチになった理由をご紹介させてください。

 

コーチングの必要性を痛感した現役時代

現役時代にメンタルコーチングを受けていれば…

実は私自身も、もともと実業団アスリートでした。メンタル強化の重要性を感じながらも、どうやってメンタルを強化すれば良いかがわからず、なかなか取り組めずにいました。

そんな私がスポーツメンタルコーチングに出会ったのは引退直前。フィールド・フローが主催するスポーツメンタルコーチ養成講座にゲストアスリートとして参加したことがきっかけでした。そこでデモセッションアスリートとしてスポーツメンタルコーチングを体験し

「あと3年早く知ってメンタルコーチングを取り入れていれば、もう少し上までいけたかもしれない…」

と感じたのがその時の正直な感想です。

実業団アーチェリー選手として、実業団選手の全国大会では2度日本一になれたものの、世界に行くことは叶わなかった私が感じたスポーツメンタルコーチングへの可能性。

だからこそ同じような思いをするアスリートを減らしたい、目標達成に近づけるようにサポートしたいと思い、ENnectionを立ち上げスポーツメンタルコーチを始めました。

メンタルコーチングの重要性

メンタルコーチングの可能性

「もっと早く出会っていれば…」という自身の現役時代への後悔をきっかけに、スポーツメンタルコーチとして様々な選手やチームのサポートをさせていただいています。

一般的に言う『メンタル』だけではなく、コーチングという要素も兼ね備えたスポーツメンタルコーチング。この
”コーチング=本人の中にあるものが湧き出てくる関わり”
という部分が、私がスポーツメンタルコーチングに可能性を感じているポイントです。

日々練習に励み、トレーニングをし、真剣に競技に向き合っているつもりでも満足して引退できる選手はほんの一握り。これは競技レベルに限らずどの世代の選手にも言えることです。
そしてそれは何かしらの後悔や不完全燃焼感、もっとやれた感などの気持ちから来るもの…
実はここに大きな伸びしろ、目標達成や競技力向上のためのヒントが隠されています

スポーツメンタルコーチングでは自身や他者とのコミュニケーションの質を高めることで、この伸びしろの部分への気づきや発見を促します
技術練習やフィジカルトレーニング以外にも、道具や日々の練習の質、栄養や睡眠、日常生活の過ごし方、環境、仲間や指導者とのコミュニケーション、本番前の準備、本番での実力発揮など、様々なところに実は伸びしろがあるのです。

それを外から与えられるのではなく、自分自身で気づけるかどうか。そこに気づいて行動した時の『成長サイクルの加速とチームに起きるシナジー』に私は可能性を感じています

スポーツプレイヤーへのメッセージ

スポーツ選手、指導者、チームへのメッセージ

現状に満足していますか?
このままいけば目標達成できそうですか?
描きたい未来に向かって進めていますか?
いずれ引退したり競技から離れた時に、後悔しない今を過ごせていると自信を持って言えますか?

1つでも「NO」だという方は、スポーツメンタルコーチENnectionにご相談ください。まだまだ伸びしろ無限大。素敵な未来に向かってやれることがたくさんあるはずです。
そこに気づくのが引退直前なのか今なのか。それによって残りの競技人生が大きく変わってきます。

元アスリートとしての経験と、メンタルコーチングの知識とスキルを活かし、限りなく選手に近い立場で寄り添う元実業団アスリートメンタルコーチとして、より良い結果を出すために、より良い自分であるために、1人ひとりの素敵な未来を創るお手伝いをさせていただければ嬉しく思います。

 

 

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