青山学院大学アメリカンフットボール部メンタルコーチング②新4年生向け

青山学院大学アメリカンフットボール部チームセミナーの2本目は、今シーズン最終学年となる新4年生の皆さん向け。

新4年生の皆さんには
『今シーズンのタイムライン』
を歩いてどんなシーズンにしたいかをイメージし、プランニングしてもらいました。

 

今シーズンのタイムライン

時間軸の見える化

ENnectionのスポーツメンタルコーチングではタイムラインという手法を使って、実際に時間軸を見える化し、そこを歩くことで臨場感を持って未来をイメージします。

 

 

タイムラインは時間軸を見える化することで

  • 目標設定
  • 認識の共有・統一
  • 未来のイメージ
  • プランニング

などを行うことができます。


紙の上での議論ではなく、後ろ過去・前未来の時間軸を実際に行き来し、臨場感を持ってイメージすることで自分事に感じられ残りの時間の感覚やそこに対する具体的なアプローチも見えてきやすくなります。

 

目標設定・イメージの共有

タイムライン上にスケジュールを書き出し見える化したら
『今シーズンの目標』『フェーズ毎の目標』『どんなチームになっていたいか』
などを付箋に書き出し並べていきます。

こうすることで共通の時間軸上にイメージが共有され、同じ世界を味わうことができます。

 

 

実際に歩いて未来をイメージ・プランニング

スケジュールや目標、未来のイメージが共有できたら実際にタイムライン上を歩き、臨場感を持って未来を味わいます。

紙の上に書き出すだけよりも実際に歩くことで未来が鮮明にイメージでき実際にワクワクしたり残りの時間の長さをリアルに感じられたりとタイムラインによる効果は時間軸を行き来することでより大きくなります。

 

未来をしっかり味わえたらその未来を実現するためのプランを更にタイムライン上に落とし込みプランニングを行います。

 

ここでいかに具体的なことが出てくるかがポイント。

 

具体的なワードや数字、ワクワクする表現がタイムライン上に表現できることで、目標達成までのイメージがより明確になります

 

 

参加者の感想

  • 残された時間とイベントの見える化で、その残された時間の少なさと、達成すべき目標を再確認できた。
  • タイムラインでそれぞれのイベントや目標を書いたが、残された時間はあっという間だと感じた。この短い時間は何も意識せずに過ごしても、目的を持って過ごしても、同じ時間が流れるため大切に過ごしたいと感じた。
  • その月に実際に立ってイメージする、といった活動を行ったことがなかったため、見落としていた過程が新たに出てきて発見が多くあった。

 

時間軸を見える化し実際に歩いてみることで、思ってもみなかった気づきや発見が得られ、ワクワク感や早く練習したいという気持ち、仲間とのコミュニケーションの促進などに繋がります

 

 

スポーツメンタルコーチングで選手やチームをサポートするENnectionでは、選手のモチベーションの向上や目標設定・目的確認、シーズンの具体的なプランニングやチームマネジメント等のテーマを扱っておりますので、選手の成長を促進させたい、チーム力をあげたいという方はお気軽にお問い合わせください。

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