国体、全日本へ向けて!東京農業大学ボクシング部へのチームコーチング

パワフルな手法『タイムライン』

メンタルサポートさせていただいている東京農業大学ボクシング部。⁡

 

リーグ戦も終わり個人の大会が多い時期ということで

今回は『自分自身』に目を向ける時間となりました。

 

 

ENnectionのスポーツメンタルコーチングでは

頭で考えるだけでなく

実際に身体を動かしながら体感することを大切にしています。

 

その中でもパワフルな手法であるタイムライン

 

実際に時間軸を表し

そこを歩きながら過去にあったことを思い返したり

未来を描いたりします。

 

そうすることで実際に臨場感を持って感情を味わうことができ

頭で考えるだけよりもいろいろなことを感じたり気づけたりします

 

臨場感を持って人生を味わう

まずは人生のタイムラインを引き

どんな人生を送りたいのか

何歳の時にどうなっていたいのか

仕事は

家族は

プライベートは

などなど

人生のイメージを見える化します。

 

日々の生活を送っていると、

アスリートとして目の前のパフォーマンスを上げることに集中していると、

なかなか人生全体のイメージをすることは難しいものです。

 

まずは

 

自分自身がどういう人生を送りたいのか

何を大切にして生きていきたいのか

 

ということを実際に味わうことで

視野が広がり、未来へのイメージが膨らみます。

 

 

人生の中での『アスリートとしての人生』をイメージ

人生のタイムラインを歩き

自身の未来をイメージできたら

次のステップとして

 

その中における”ボクシング”はどういうものなのか

どのように向き合っていきたいのか

人生においての”ボクシング人生”はどういう位置付けなのか

など、人生の中におけるアスリートとしての人生を味わいます。

 

人生のタイムラインからボクシング人生の部分だけを拡大して抜き出し

2本目のタイムラインを作成して考えることで

 

アスリートとしての人生”が

 

人生全体において占める割合や意味

そこへの目的意識や価値観など

 

いろいろなことが見えてきます。

 

 

次の目標へ向かってのタイムラインでプランニング

最後に、ボクシング人生のタイムラインから

さらに短い時間軸を3本目のタイムラインとして抜き出します。

 

次の目標である国体や全日本

それぞれの引退へ向けた理想のイメージを持ちながら

具体的にそこへ向かうまでのプランニングをしていただきました。

 

チームコーチング後の感想共有では

 

時間軸を見える化する、体感することのパワフルさ

仲間の価値観を聞くことにより得られる刺激からの学び

 

などが出ていて

1日1日を大切に過ごすためのきっかけとなる時間になったようでした。

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