スポーツメンタルコーチが持っているスキル
スポーツメンタルコーチが持っているスキルは大きく分けると
- 1on1コーチング(+コーチング的コミュニケーション)スキル
- ファシリテーションスキル
- レクチャー(セミナーなどで大勢に関わる)スキル
の3つがあります。
1on1コーチング(+コーチング的コミュニケーション)スキル
スポーツメンタルコーチングで最も基本的な関わりとなる1on1コーチングでは、選手や指導者、保護者と1対1で関わりコミュニケーションをとることで、『選手本人の中にある答え』を引き出す、自然と湧き出てくる関わりをします。
自分ひとりで考えたり整理することももちろん可能ですが、コミュニケーションをとり第三者に聞いてもらうことで、新たな気づきや発見、アイデアが生まれてきやすくなるものです。
『人は1人で考えたり1人で整理したりするよりも、第三者に近くにいてもらうことで、より質の高い自分との対話が可能になる』
ことを最大限に活かすために、
メンタルコーチとして
安心安全な場づくり
相手が徒然に話しやすい聴き方
相手が本当に話したいことを話せているかの確認
など、選手や指導者の方の自分会議を促進するような関わりを心がけています。
ファシリテーションスキル
ファシリテーションスキルは、複数人でのグループコーチングやミーティングなどに関わるときに役立ちます。
指導者と選手の話し合いの場や、幹部同士や学年別、ポジション別などの複数人でのミーティングなど、
『普段の登場人物やシチュエーションにメンタルコーチが加わる』
ことで、いつもとは違うコミュニケーションをとることができ、プラスの変化が期待できます。
レクチャー(セミナーなどで大勢に関わる)スキル
メンタルコーチは1on1での関わりだけでなく、チーム向けのセミナーや講習なども行います。
自分との対話や他者とのコミュニケーションに関する基本的な考え方などをチーム全体にレクチャーすることで
チーム内の共通言語が増え、互いに自分会議を促進し合えるようなコミュニケーションをとることが可能
となります。
そうすることで個人としての自分会議力が高まるだけでなく、仲間同士のコミュニケーションも活発になり、互いに自分会議を促進し合うことで、チームとしてどんどんシナジー(相乗効果)が起き、自走するチームへと成長していきます。
スポーツメンタルコーチENnectionは、これらのスキルを駆使し、選手や指導者、保護者の方の成長サイクルの加速や、チーム力の最大化をサポートさせていただいておりますので、メンタル面やコミュニケーションでお悩みの方はぜひ一度お問い合わせください。